德國醫生的女兒

昨日，觀看 NHK「歴史秘話ヒストリア」特輯，內容非常精采，進而認識德國醫生シーボルト（事件）與因日本地圖所掀起的歷史風暴，以及他被驅逐多年又重返長崎與其妻女見面的感人故事。

本学の梶輝行教授（教職課程センター長）が、１月６日（水）のＮＨＫ歴史秘話ヒストリア「日本地図を手に入れろ！～シーボルトの極秘ミッション～」に出演します。伊能忠敬といえば、大日本沿海輿地全図、一般的には伊能図と呼ばれる精巧な日本地図を作製した人物ですが、丁度、この地図が完成して今年で200年目を迎えます。この地図は、実際、伊能が他界したのち、1821（文政４）年に幕府の天文方兼書物奉行の高橋作左衛門景保が伊能の遺志を継いで完成させたものでした。地図完成の２年後の1823（文政６）年、長崎出島オランダ商館付きの医師として、ドイツ人フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが来日しました。シーボルトはナポレオン戦争後、オランダの海洋覇権の再興と市場拡大政策の一翼を担い、日本の自然科学調査をはじめ総合的な調査研究の使命を受けていました。このシーボルトがどのように伊能図と出会い、また国家機密であるこの日本地図を如何にして入手し、それをヨーロッパに持ち帰ることが出来たのか、この点に関して造詣の深い、シーボルト研究家の梶教授が、この新春特番に出演し、解明に協力していますのでご期待ください。 

（放送日）

　　本放送　令和3年1月6日（水）　22:30～23:15

　　再放送　令和3年2月2日（火）　15:10～15:55

在此，我先披露シーボルト的女兒楠本イネ的評傳。（2020年1月14日）