2024年1月22日 星期一

 石橋湛山研究 

今日,我在日本雅虎讀到《讀賣新聞》資深記者斉藤勝久的書評----増田弘《政治家・石橋湛山研究 リベラル保守政治家の軌跡》 



周恩来に台湾での武力不行使を求める

退陣後の湛山についても、本作に詳しく描かれている。退陣から2年後(59年)、健康を取り戻した湛山は、断絶状態の日中関係改善のため、自民党除名を覚悟で訪中し、総理の周恩来と会談した。

「この極秘会談で、両者は極めて重要な意見を交換していた。湛山は持論である『日中米ソ平和同盟』構想を周に提示し、周から原則的に賛成を得たことと、もう一つは、湛山が中国による台湾への武力の不行使を求め、周がこれに同意したことであった」

今日、大きな問題となっている台湾有事を、湛山は65年前に中国の実力者に提起し、武力不行使を訴えていたのである。湛山がいかに先を読むことができる人物であったかがよくわかる。中国側はこの会談内容が外部に漏れることを嫌い、今なお非公開だ。 

這篇書評文章簡明扼要,對石橋湛三的政治智慧與勇氣做了詳細概括,其中有一段談到石橋與周恩來的祕密協商(如上引文),有興趣的讀友可找來細讀,多了解日本代現代政治史的風雲變幻,有助於我們對東亞地緣政治的判斷力。(2024122日)

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