2020年6月8日 星期一

久違的荷風

近月來,專注投入寫作小說《七日妓典》,疏於介紹日本新書資訊,著實有點罪惡感。今天,看到這則書評簡要,十分高興,但主要是敬佩我的同行辛勤有成。我購進永井荷風《断腸亭日乗》之後,它一直被我埋在書堆深處,期望盛夏過後,我能把它們翻找出來,正式揚起臺灣人觀點的秋日荷風。

2020-06-07 産經新聞 朝刊
評者: 小牟田哲彦(作家)
紹介
作家永井荷風の「断腸亭日乗」の昭和15年から20年3月までの記録を元に戦時下の東京を描き尽くす。戦争、世相、食糧事情、風俗譚、文学活動と多岐にわたる視点で甦らせた東京のあの頃。
荷風は何をしていたのか、荷風は何を考えていたのか、荷風は何を食べていたのか、荷風はどんな女を抱いたのか、荷風は何を書き続けていたのか。戦後の「荷風ブーム」はなぜ可能だったのか。谷崎潤一郎をはじめとして多彩な交遊関係はいかに築かれたのか。『濹東綺譚』以後、作品を発表しようとしない荷風は何をしていたのか。
本書は浩瀚な文献を駆使して、数々の疑問に答えて、ある時代の相貌を鮮やかに浮かびあがらせる。



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